東京農業大学ラグビー部でのキッキング講習会

5月1日(水)、東京農業大学ラグビー部にてキッキング講習会を行いました。ラグビーのキックとAFLのキックの違いを説明し、AFLのキックを練習することで、プレーの選択肢が増えることを理解していただいてから講習会がスタートです。

まずはFWもBKも一緒に全体でキックを一通り練習し、それからBKメンバーのみで、より具体的なキックの練習へ。ドロップパントのフォームやテクニックを確認し、バナナキック、スナップキック、ゴロキック、トーピードキックなど、色々なバリエーションを練習しました。

その後は走る味方に合わせてキックする練習や、相手のプレッシャーをイメージしてボールをピックした後すぐにキックする練習を行い、味方のランニングに合わせたキックを選択する判断力をトレーニングしました。

最後は「マークゲーム」と呼ばれる、キックとマーク（キャッチ）を使った２チームによる競争を行い、約2時間の講習会はあっという間に終了しました。

終了後の自主練習の時間も、積極的に質問をしてくれるプレイヤーや、ペアでキックの練習をするプレイヤーなど、新しいスキルに前向きに取り組む姿が印象的でした。

弊協会ではキックの講習会や、リカバリー、クロストレーニング用のプログラムなど、AFL以外のスポーツ団体様に向けたプログラムをご用意しています。オーストラリアンフットボールの体験をご希望する団体様は「development@jafl.org」までお気軽にご連絡をお願いします。

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